私の大親友です!

Teresa

2011年04月12日 15:00



今回、私の35年来の親友が 福岡から帰省。

4月7日(木)~11日(月)の5日間、共に過ごし

今までにない 濃い時間を 重ねることができた。


中でも、特にこれは 生涯 忘れることができないだろうと思うことがあった。





4月9日(土)夜。

NLPの 仲間と 食事に行った。

T ちゃんの人見知りを全くせず、大きな声で キャッキャ 楽しそうに

大きな声で お喋りしながら 大きな声で 笑う姿を見ていると

私の中に 耐えられないほどのイライラ感が浮上。

しかも この気持ちは 逢う度に いつも彼女に 抱く。



なんだろう このイライラ感…。



NLPの仲間が近くに居る安心感からだろうか

少し Tちゃんから席を離れて

自分のイライラする気持ちと静かに向き合ってみた。



【 どうして Tちゃんに イライラするの?】

( あの 声の大きさが 嫌いだから )

【 そうなんだ。教えてくれてありがとう。 でも、どうして嫌いなの?】

( だって … )

【 だってなに? 】

( 前に 別な友達に 『 いづみちゃん、声がデカイよ 』 って言われたことがあるんだ )

【 そうだったんだ。教えてくれてありがとう。 その時、どう思ったの? 】

( 傷付いた。 『 私の主人もいづみちゃんは声がデカイって言ってる 』 って言って
『 いづみちゃんの 友達の T ちゃんも声がでかいよね 』 って言われた )

【 そっか…。そうだったんだ…。教えてくれてありがとう。】



あの時、声がデカイって言われて 傷付いていたんだ。ショックを受けていたんだ…。

パートに聞くまで 気付かなかった…。

だから、同じように声がデカイ T ちゃん の傍に居ると

気持ちがざわつくんだ。傷付いた時のことを 思い出すから イライラするんだ。

そうだったのか…。





翌日、平本あきお先生の公開コーチングを T ちゃんと受講し、その昼食の時間。

思い切って、 T ちゃんに 話してみた。

【 Tちゃんの 声の大きさに 私の あるパートが イライラし始めるんだ。】 ってことを。

その経緯まで 話しをすると T ちゃんは ニッコリ笑って

【 そうかぁ~ そんなことがあったのか 】っと 色々 語り始めてくれた。優しく 穏やかに。

私は、自分の気持ちと向き合って、スッキリした。

そして そのことを T ちゃんは 喜んでくれた。



そしてまた 一層 絆が深まったような気がした。



誤解を生じないように付け加えておくけど、

その 私のことを【 声がデカイよ 】 っと 教えてくれた親友にも 私は 感謝しているし

今でも 大事な大事な 私の親友。




素晴らしい友人に囲まれた私は 幸せ者だ。

関連記事