今日ひとつ夢が叶いました

先日、初の地元での講演劇ということで、

たくさんの方々がお越しくださりました。




そこには、誘われて 渋々 来てくれた父親と

外出はほとんどしない出不精の母親と

わざわざ加治木から来てくれた姉の姿がありました。




家族の前で講演劇をするのは 初めてです。




父親は、ずぅっと私と目を合わせることもなく下を見て

開始、20分が過ぎた頃の がんの告知のシーンで

ガタンと席を立ち 会場を出て行ってしまいました。




母には、「 あの言葉が嬉しくって今でも覚えてる 」 と

劇中 母の顔を見つめて そう言いました。




講演劇が終わると、家族揃って食事をとりました。

そこで、んまぁ～～～～、出るわ、出るわ、

激しいダメ出し(笑)




伸びていた鼻をポキポキ折ってくれました(笑)




食事の途中、母親が

「　顔をうつむきながらも目をウルウルさせて聞いてたお父さんも

もうあそこのシーンが 父親の威厳を保てる

ギリギリのラインだったんだろうね　」

と言った。





私も 父親も 急に静かになった。









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4月27日(土)第42回 講演劇

神様からのプレゼント～白血病が教えてくれたこと～


お申し込み / お問い合わせは コチラ


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