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Posted by チェスト at

2010年12月20日

12月のジンクス

結婚して2回目の冬がきた。

去年12月のちょうどこの時期。

主人と湧水町のイルミネーションを見に行ったとき、

駐車場で主人が財布を落としたことに気付き、

あの寒さの中、2人で地を這うように一生懸命探し、

誰の目にもつかず、ポツーーンと放置されていた財布を見つけた時のことは

今でも笑い話としてよく登場するネタだ。


そして先日。


所用で、市内のホテルに宿泊した朝。

チェックアウトを済ませ、ホテルの目の前のコンビニに立ち寄った時、

夫が財布がないことを私に告げ、血相を変えホテルへ戻って行った。

大きなため息をひとつつき、私はゆっくり後を追う。

財布はいづこへ。そぅ思いながら独りでロビーで待っていると。



安堵に満ちた主人の表情を確認した後、財布が在った場所を訊ねた。

去年に引き続き今年もまた、誰の手にも触れられることなく、

9階の廊下にポツンと横たわっていたらしい。


毎年12月は財布を落とすことが彼の中でイベント…いや、ジンクスになりつつある。

なんて悪いイメージは払拭したほうが良いのだろうけど…



なんか…期待してしまう(笑)
  


Posted by Teresa at 20:00 │Comments(0) │愉快な夫と幸せ生活