2013年09月30日
2013年09月29日
いつだって忘れない恋心(//∇//)

白血病の治療のために
約半年間、入院していた。
この入院生活を楽しくさせてくれたのは
私の主治医ではなかったが
ドクターの 【 まんちゃん ( 呼称 ) 】 の存在だった (≧∇≦)
一目惚れだった (//∇//)
【 抗がん剤の治療が終わり
次の抗がん剤治療が始まるまでの
休薬期間中、自宅に帰って
友達と逢ったり、美味しいものを食べに行ったり
心身のリフレッシュをしてきなさい。 】
その主治医からの提案を 【 帰りません 】 と断った。
理由は 【 まんちゃんに逢えなくなるから 】 だった。
まぁ、敢え無く強制送還させられたわけだが
再び病院に戻る日には早起きして
まんちゃんにお弁当を作って行った。
余りにも嬉しそうに
お弁当を作っている私を見た両親が
【 あいつの入院の目的は何だ? 】
と、話しているのが聞こえた。
私がまんちゃんのことを好きだと言う事実は
同じ病棟の患者さん方にも知れ渡り
まんちゃんを見かけた患者さんが私に
【 あそこに まんちゃん いたよー (笑) 】 と
わざわざ教えに来てくれたりもした。
身体はがんに蝕まれるけれども
心までは蝕まれやしない。
たとえ
白血病になって
大学病院で治療を受けていても
私は私だ。
身体のことは専門家に任せて
私はその環境の中でしっかりと
私を生きた。
あーーーー♥
まんちゃん、元気してるのかなーー(//∇//)
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2013年09月28日
素敵な旦那様と引き合わせてくれた白血病

私は、白血病の治療の影響で
子どもを授かることができません。
そのことを知った時にはまだ28歳で
【 子沢山ビンボー 肝っ玉母さん 】 に
なることが夢だった私はだいぶ荒れました。
【 白血病になって、
子どもを産むことが出来ない私には価値がない 】
そう思ってました。
白血病を発症して8年後
淳クンと出会いました(≧∇≦)
これがまたすっごく好きになって…
どれくらい好きになったかというと
「 あのね!! アタシ、淳クンと肌を重ねるだけじゃ 足りないの。
淳クンの血管の中に入って身体中を巡りたいの 」
と言って、ドン引かせたことがある。
それくらい好きになったのだもの
私も遂に結婚を意識し始めた。
でも、まだ子どもができないことを伝えていなくて…。
口から心臓が出てくるんじゃないか…
そう思えるほど ドキドキしながら淳クンに
「 子どもが欲しいと思うなら
私は貴方のパートナーに相応しくない 」
そう伝えると
淳クンは真っ直ぐ私を見つめてこう言った。
「 僕は、子どもが欲しくて づんちゃんと結婚するんじゃないよ。
づんちゃんと共に歩んでいきたいと思うから結婚するんだよ 」
うをぉーーーーーーーーーーーっ!!! ( 嬉泣 )
めっちゃ、オマイ、えぇー奴やぁーーーん。
【 白血病になって
子どもを産むことが出来ない私には価値がない 】
私のことを そう思っていたのは 私だけだったらしい。
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