ﾘﾗｸｾﾞｰｼｮﾝｻﾛﾝTeresa

千年猛暑と呼ばれた
今年の夏の出来事です。

早朝、まだ陽が昇る前の
涼しい時間帯に、庭の草を取っていました。




そこへ主人が家から出てきて

「　づんちゃん、今から出掛けてくるね　」
「　そう、わかった。気を付けてね　」

そんな会話をして 主人を見送ったあと
陽も高くなり ジリジリと暑くなってきたので
家の中に入ろうと玄関のドアを回すと

なんと…




鍵　が　掛　か　っ　て　る　!!!!




んもぉぅ、可笑しくて、可笑しくて。
独りドアと向き合いながら
お腹抱えて笑ってしまった。

携帯へ電話して
(　携帯を持ってて良かった…　)
すぐ帰ってきてくれたけど

淳クンの顔を見て
「　淳クンって、おバカさんねぇ～ (≧∇≦)　」
と、チョー笑いながら言った。


「　なんで鍵掛けたわけ？
つか、出掛ける前に私と話したでしょーがよ!!
草取るだけのために鍵を持って外に出るわけないでしょ。
あんた バカなんじゃないの？ ヽ(`Д´)ﾉ　」

と、腹を立てながら言う。
という選択もあるしもあるが


私の中学校の恩師が
【　笑うも24時間、泣くも24時間、
同じ24時間を過ごすなら
笑って過ごしていたほうがお徳でしょ　】
と言っていた言葉を、私は、今でも覚えている。

なぜなら、
それは、とても素敵な生き方だと思っているから。