2011年03月25日

ヒプノセラピー体験談 ①

以前から とても楽しみにしていた ヒプノセラピーを
先日、初めて 経験させて頂きました ☆



一言で 感想を お伝えするのなら …
めっちゃ面白いやん ヒプノって! で ございます。



ゆったりと 柔らかいソファーに身体を預け
ヒプノセラピストの MANABUさんの 誘導で
深い呼吸とともに 次第に リラックスしていき
更に ソファーが 私の身体を包む。


MANABUさんの優しい声に従い
潜在意識と 顕在意識の 壁が 取り払われた その瞬間


目の奥に広がるその景色。そこは 江戸時代 でした。
さや 』 と呼ばれていた 私の歳は 4才頃

古くて ボロい 長屋住まい。
玄関と呼ぶには不似合いな その 重い戸を開き 部屋に入る。


土間だ。 なんだか少し埃っぽさを感じる。


左側に視線を向けると お台所がある。
しかし、なに ひとつ 食べ物が見当たらず
空っぽの 小さな鍋が ポツンと 置いてある。
最近 何か 食事を摂った 気配が 感じられない 殺風景な台所。


右側に 土壁に囲まれた小さな部屋がひとつ。
囲炉裏があるが もう随分と 火が消えてから 長い月日を感じる。


まだ陽も高いと言うのに 薄い布団が 引いてある。
そこに 身体を起こし 力弱くも 優しい微笑みを浮かべ 私を 見つめる 女性の姿。
そして 不思議と でも 自然と湧き上がる感情が
その見たこともない女性に向かってこう呼んでいる。

『 お母さんっ! 』

そして 私の魂が さやの身体から スゥーっと 抜け出し 次に母の中に入る。

セラピストのMANABU さんの声が聞こえる。
『 さやさんは どんな娘さんですか? 』

私の目の前には まだ幼い さやの姿が見える。

『 夫は3年前に失踪し、私は、2年前から病に伏せているのですが
医者にみてもらう お金が ありません。
働くにも働けず さやには 辛い思いをさせてしまっている。
でも さやは いつも 私を 笑わせてくれるんですよ。
時折、花を摘んで 帰って来てくれるんです。


前世の頃から ひょうきん者だったのらしい(笑)
今の 無駄に明るい性格は この頃から あったんだな。
それに 今でも私は お花が 大好きだ。

やっぱり 魂は続いていて そして 繋がっているんだなぁ~

ヒプノセラピー体験談 ①


母を さやは 静かに看取ることが出来た。
母一人 子一人であったけど 優しい母のもとに さや として 生まれてよかった。

そう思う。


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Posted by Teresa at 10:36│Comments(0) │ひとりごと
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