2011年03月25日

ヒプノセラピー体験談 ②

ヒプノセラピストの MANABU さんの誘導により
私の 無意識は 前世 ( 江戸時代 ) に遡っていた。

母を看取り 17歳の少し大人になった さや( 私 )は、
宗吉さんと呼ぶ 男性に恋をしていた。

宗吉さんの顔を見るや否や 思わず 吹き出してしまう 私。
なぜならば、宗吉さんは 今の主人 であったから(大爆笑)


ヒプノセラピー体験談 ②

ソウキチさんの お仕事は 町奉行所の
裁判記録 を 記録し 御仕置裁許帳 という 判例集 を 作成する 【 例繰方 】
( *【 例繰方 】 下記 画像の 右端の人 )

ヒプノセラピー体験談 ②



今、 主人が勉強していることと 少し 関連があることなので
前世で この映像を見た時には 驚いた ☆


宗吉さんと さや は 夫婦になった。

そして 現世でも そうなのだが
宗吉さんは 奥の間で 書物を 読んでばかりいる

さや は 宗吉さんの ことが 大好きでしかたない様子。
仕事の都合で 2か月ほど 隣町に 研修に 行く日は
今生の別れとばかりに 号泣して 見送っていた。

そして 宗吉さんが 出世をしていくと
屋敷には 2人の女中 が つくようになっていた。

その女中。
1人は 現世の友人だった。
そして もう1人は 私の 姉 だった。

姉とは8才 年が離れており 実家も自営業と言うことで
私が幼いころから 姉が 父親と 共に働く 母の代わりに
私の面倒のいっさいを 引き受けてくれ 育ての親と言っても過言ではない。
前世でも 私の 世話を やいてくれる存在 であったのだなと 妙に 納得し
感謝の想いが また改めて 湧き出てきた。


私は さやの 身体から抜け出し 女中 ( 現世の姉 ) の 身体に 入った。

目の前には 書物を読む 宗吉さんの お傍を 片時も 離れない さや の 姿が見える。

ヒプノセラピスト MANABU さんの声。
【 さや さんは どんな方ですか?】

『 ご主人様の 傍から 片時も離れない 奥様を見ていると
もっと ご自分の好きなことをするお時間を作れば良いのに と 思えて仕方ありません 』

そう自分で言いながら ちょっと 驚いている自分が居た。
なぜなら 新婚当初 姉に これと 似たようなことを言われたことがあったから。




そして 時が経ち
宗吉さんは 亡くなっていた。

真っ赤に染まった紅葉が 夕日に照らされ 一層 赤みを帯びている。
オレンジ色に染まった空が とても きれい。
縁側に座っている さや は、 現代の歳で言うところの 80歳を迎えている。

夫が亡くなった時に 女中は 里に帰したようだ。

子供を授からなかった さや は、 母を亡くし 夫を亡くし
独りぼっちの余生を送っている。

時折 1匹の野良猫が 遊びに来てくれるのが 唯一の 楽しみ。

この野良猫。なんと!10年前に亡くなった 犬 ( 呼称:ピッチャン )だった。
ちょうど 私が 白血病になって 入院中に 亡くなったために
死際には立てなかったのだけど
前世の頃から 寂しい時に私の 傍に居てくれてたんだ と 思うと
涙がこぼれてきた。ありがとう… ピッチャン



そして さやの 死ぬときがきた。

ヒプノセラピストのMANABUさんが 死際の さやに 聞いて下さった。
『 どんな 人生でしたか? 』

【 もっと 自分の好きな 習い事でもして 独りになっても
寂しくない 余生を過ごせたら 良かったかもしれません 】


さやは 独り、だけど 痛みを伴うことなく
穏やかに息を引き取った。


私は、現世で 多くの 習い事をしていた。

・油絵教室
・フラワーアレンジメント
・料理教室
・生け花教室
・手話サークル
・スイミングスクール
・ヨガ教室
・ダンスレッスン

長く続かないけど、【 やってみよう 】 と思ったら 即 行動してきた。
それは さや の 想いが そう 私を 動かしてきたのかもしれない。
そんな 気がした。



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Posted by Teresa at 13:04│Comments(0) │ひとりごと
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