2011年05月04日
[ 明 ] と [ 暗] を知る
私は、 白血病と 共に在った時
病気のことは 主治医と 私の身体 ( 細胞レベル ) に 任せること にして
私は 私の感情と 向き合うことに 徹した。
吐き気がするとき。
関節が痛いとき。
激痛が 身体中を 走るとき。
私は、余すことなく、取りこぼすことなく
じゅうぶんに 完全に その感情を 感じ、味わった。
「 ムカムカする吐き気 」
「 ギシギシする関節の痛み 」
「 泣くしかない痛み 」
逃げない。痛みから逃げない。白血病から逃げない。
私は、[ 今 ] を [ 白血病になった私 ] を生きるんだ!そう誓った。
でも、抗がん剤の投薬が終わると 嘘のように痛みが引いた。
と、同時に [ 幸せを噛みしめている私 ] も じゅうぶんに 味わった。
自分の気持ちに 嘘をつかない。逃げない。ごまかさない。
誠心誠意、自分が 抱いている感情に 付き合う。向き合う。
[ 暗] を 知っている人は [ 明] を 知っている。
[ 明] を 知っている人は [ 暗] を 知っている。
[ 暗 ] の 感情を 感じることを 怖がらないで。
[ 暗 ] は、[ 明 ] の存在を 教えてくれる
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