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Posted by チェスト at

2011年02月25日

劇団凪@稽古日記

脚本家がウチの劇団には居ないので

今年の舞台も【口立て】で創る。



口立てとは既に台本が用意されているものではなく

決まっているのは物語の流れ(起承転結)だけで、あとは即興。



繰り返し動いて練り固めてから、

役者が発した言葉が活字となり、

やっと台本となる。



1月・2月は、役のコア(芯)を定める期間。

それぞれの役者が自ら命を吹き込んだ【役】が

一体、どんな人生の一幕を舞台の上で生きるのか。

その人を演じる役者にすらわからない。



それが口立ての面白さであり、

技量を問われる怖さでもある。



公演まであと7か月!


  
タグ :劇団凪稽古


Posted by Teresa at 20:00 │Comments(0)