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Posted by チェスト at

2013年09月29日

いつだって忘れない恋心(//∇//)




白血病の治療のために
約半年間、入院していた。

この入院生活を楽しくさせてくれたのは
私の主治医ではなかったが
ドクターの 【 まんちゃん ( 呼称 ) 】 の存在だった (≧∇≦)

一目惚れだった (//∇//)

【 抗がん剤の治療が終わり
次の抗がん剤治療が始まるまでの
休薬期間中、自宅に帰って
友達と逢ったり、美味しいものを食べに行ったり
心身のリフレッシュをしてきなさい。 】

その主治医からの提案を 【 帰りません 】 と断った。
理由は 【 まんちゃんに逢えなくなるから 】 だった。

まぁ、敢え無く強制送還させられたわけだが
再び病院に戻る日には早起きして
まんちゃんにお弁当を作って行った。

余りにも嬉しそうに
お弁当を作っている私を見た両親が
【 あいつの入院の目的は何だ? 】
と、話しているのが聞こえた。

私がまんちゃんのことを好きだと言う事実は
同じ病棟の患者さん方にも知れ渡り
まんちゃんを見かけた患者さんが私に
【 あそこに まんちゃん いたよー (笑) 】 と
わざわざ教えに来てくれたりもした。

身体はがんに蝕まれるけれども
心までは蝕まれやしない。

たとえ
白血病になって
大学病院で治療を受けていても
私は私だ。

身体のことは専門家に任せて
私はその環境の中でしっかりと
私を生きた。

あーーーー♥
まんちゃん、元気してるのかなーー(//∇//)



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Posted by Teresa at 20:00 │Comments(0) │白血病~自分らしく生きたあの頃~