2011年10月17日
自然と人を元気にする(奄美その2)
奄美へ行ってきました の つづきです。
奄美から 昨日 帰宅し 自分の 心の整理も 兼ねて 書いているので
かなり これから 長文になりますが
もし 宜しかったら どうぞ お付き合い下さいませ。
美味しい鶏飯を食べながら
「 あ。お父さんは? 」 と 訊ねると
「 お父さんは 懐メロ同好会 に 行ってるよ。帰りに寄って 驚かす? (笑) 」
「 賛成 ! 」
公民館に 向かう その道中で お母さんから聞いた 最近の お父さん情報。
生バンドの 演奏で 懐メロ を 歌う 同好会 に 入ってるらしい。
しかも 発表会 には 手作りの衣装を 着て歌う らしい。
そして 懐メロと並行して 今 奄美の太鼓 を 毎日練習しているらしい。
つまり 自分の好きなことをして 毎日 忙しくしている らしい
そして 公民館 に 到着。
駐車場まで 聴こえてくる その 歌声は…。
恵美ちゃんの お父さん!!
「 ナイスタイミング!! 」 ダッシュして 部屋に 入る!!


お父さんだ!!
私に気づくと 目を まん丸くしてた(笑) そして すぐ
歌詞の 「 ♫ 愛する あなたぁ~ あなたぁ~ ♫」に 合わせて
私のことを 指さして 軽く ウィンクする お父さん!!
ズキューーーーーン
や… やられた ( 爆笑 )
しばし、お母さんと2人で ウットリ 聞き入る ( 笑 )
そして お父さんより 先に お母さんと帰宅。
仏壇に手を合わせていると キランキラン 光る スーツ が 目に入った。
「 これ なに? 」 と 聞くと お母さんが 笑いながら こう 答えた。
「 お父さんが 自分で つくった ステージ衣装。
お父さんが帰ってきたら 見せてもらったら良いよ( 笑 ) 」
そして お父さんが帰宅。 久しぶりの団欒 ♫
気が付くと あそこに 掛けてあった お父さんの 衣装が 無くなってた。
聞けば 私に 見られるのが恥ずかしくて お父さんが 自ら 隣の部屋に隠したらしい。
そして それを 聞いた お母さんが 再び 持ってきた。
( ナイス! お母さん!! )

この 金色に キラキラ してる ところ。
一本の 「 紐 」 なんだよ。 この一本の紐を チクチク 縫ったんだって。
お父さんが一人でしたんだよ。全部っ!凄くなぁ~い!?
お母さんは 一切 手を 貸さないんだって。
両サイド には 銀色の キラキラ 光るビーズを 縫ってるんだよ。
「すっごいよ お父さん!!」
「 天才! 」
「 器用! 」
「 日本一 」
そう お母さんと 「 あぁ~はっはははは!! 」 って 笑っていると
お父さんが スクっ と立ち上がり隣の部屋から
「 あのね この靴はね スプレー で縫って キラキラを ボンド で つけたの。」
と、靴を持ってきた。

「 あはははは ( 笑 ) あの衣装を 自ら隠したお父さんは どこ行った?( 笑 ) 」
お腹を抱えて笑って、お母さんと 顔を見合わせながら 更に お父さんを 褒める。
そしたら、手作り帽子に 手作りベルトが 出てきた ( 笑 )
「 あのね ココはね ほら こうしてあるんだよ 」 っと にこにこ 笑いながら 楽しそうに
そう まるで 子供のような表情。
どこにも 力が 入ってない。
それどころか 楽しそうに歌ったり 衣装作ったりしている お父さんを見ていると
いつのまにか 私の方が 元気になっていた。
そして ビーズの縫い目に触れながら こう 聞いてみた。
「 ねぇ~、 お父さん どうして こんなことするの? 」
そしたら ニッコリ 笑って こう言ったんだよ。
「 みんなの笑顔が見たいから 」
つづく
奄美から 昨日 帰宅し 自分の 心の整理も 兼ねて 書いているので
かなり これから 長文になりますが
もし 宜しかったら どうぞ お付き合い下さいませ。
美味しい鶏飯を食べながら
「 あ。お父さんは? 」 と 訊ねると
「 お父さんは 懐メロ同好会 に 行ってるよ。帰りに寄って 驚かす? (笑) 」
「 賛成 ! 」
公民館に 向かう その道中で お母さんから聞いた 最近の お父さん情報。
生バンドの 演奏で 懐メロ を 歌う 同好会 に 入ってるらしい。
しかも 発表会 には 手作りの衣装を 着て歌う らしい。
そして 懐メロと並行して 今 奄美の太鼓 を 毎日練習しているらしい。
つまり 自分の好きなことをして 毎日 忙しくしている らしい
そして 公民館 に 到着。
駐車場まで 聴こえてくる その 歌声は…。
恵美ちゃんの お父さん!!
「 ナイスタイミング!! 」 ダッシュして 部屋に 入る!!


お父さんだ!!
私に気づくと 目を まん丸くしてた(笑) そして すぐ
歌詞の 「 ♫ 愛する あなたぁ~ あなたぁ~ ♫」に 合わせて
私のことを 指さして 軽く ウィンクする お父さん!!
ズキューーーーーン
や… やられた ( 爆笑 )
しばし、お母さんと2人で ウットリ 聞き入る ( 笑 )
そして お父さんより 先に お母さんと帰宅。
仏壇に手を合わせていると キランキラン 光る スーツ が 目に入った。
「 これ なに? 」 と 聞くと お母さんが 笑いながら こう 答えた。
「 お父さんが 自分で つくった ステージ衣装。
お父さんが帰ってきたら 見せてもらったら良いよ( 笑 ) 」
そして お父さんが帰宅。 久しぶりの団欒 ♫
気が付くと あそこに 掛けてあった お父さんの 衣装が 無くなってた。
聞けば 私に 見られるのが恥ずかしくて お父さんが 自ら 隣の部屋に隠したらしい。
そして それを 聞いた お母さんが 再び 持ってきた。
( ナイス! お母さん!! )

この 金色に キラキラ してる ところ。
一本の 「 紐 」 なんだよ。 この一本の紐を チクチク 縫ったんだって。
お父さんが一人でしたんだよ。全部っ!凄くなぁ~い!?
お母さんは 一切 手を 貸さないんだって。
両サイド には 銀色の キラキラ 光るビーズを 縫ってるんだよ。
「すっごいよ お父さん!!」
「 天才! 」
「 器用! 」
「 日本一 」
そう お母さんと 「 あぁ~はっはははは!! 」 って 笑っていると
お父さんが スクっ と立ち上がり隣の部屋から
「 あのね この靴はね スプレー で縫って キラキラを ボンド で つけたの。」
と、靴を持ってきた。

「 あはははは ( 笑 ) あの衣装を 自ら隠したお父さんは どこ行った?( 笑 ) 」
お腹を抱えて笑って、お母さんと 顔を見合わせながら 更に お父さんを 褒める。
そしたら、手作り帽子に 手作りベルトが 出てきた ( 笑 )
「 あのね ココはね ほら こうしてあるんだよ 」 っと にこにこ 笑いながら 楽しそうに
そう まるで 子供のような表情。
どこにも 力が 入ってない。
それどころか 楽しそうに歌ったり 衣装作ったりしている お父さんを見ていると
いつのまにか 私の方が 元気になっていた。
そして ビーズの縫い目に触れながら こう 聞いてみた。
「 ねぇ~、 お父さん どうして こんなことするの? 」
そしたら ニッコリ 笑って こう言ったんだよ。
「 みんなの笑顔が見たいから 」
つづく
Posted by Teresa at 14:12
│ひとりごと