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Posted by チェスト at

2011年03月25日

ヒプノセラピー 守護神からのメッセージ



先に書いた 【 ヒプノセラピー体験 ① ② 】 に 続く お話し。

亡くなった 【 さや 】 ( 前世の私 ) の肉体から魂が フッと 抜け出し 天へ昇って行く。

住まいの家を 通り抜け、 屋根が見える、 町全体が見え、 地形が見える、
地平線が見え、水平線が見え、 地球を眺める位置にまで 昇ってきている。
それでも 魂は グングンと速さを増し 天へ 昇る。
やがて 地球が 小さなピンポン玉のように 小さく見えてくると
フッ と 雲の中を通り 視界が 閉ざされ 何も見えなくなる。


しばらく経つと 眩しくて 目が開けられないほどの光に包まれる。


暖かい光。黄色とも 金色とも 真っ白ともいえぬ 神々しい光。
見るっというか、その光を 心で 感じている という感覚。


遠くから かすかに聞こえる ヒプノセラピストのMANABUさんの声。
【 あなたの 守護神を お呼びすることが出来ますが お逢いになりますか? 】
【 はぃ 】

私を包んでいる 神々しい光の中に
おじいちゃんの姿や マリアさまの姿、菩薩様に 観音様、ありとあらゆる方々の
集合体の光が 更に 大きな大きな光となって 私の前に 在ることを感じ取ったとき

ヒプノセラピストの MANABUさんが
【 あなたの守護神様に 何か 聞きたいことがあったら どうぞ お聞きになって下さい 】
っと 言われるので 迷わず こう尋ねてみた。

【 私が この世に 生まれてきた 意味は なんですか? 】

すると こう教えて下さった。

【 人の心に 光を届ける役目 】

自分の口から出てくる言葉なのに 鳥肌が立った。




信じる人。

疑う人。

さまざまにいらっしゃることだろうが、 私は、この言葉を 信じて

今日から。今から。 精進して生きて行こうと思った。



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Posted by Teresa at 14:35 │Comments(0) │ひとりごと

2011年03月25日

ヒプノセラピー体験談 ②

ヒプノセラピストの MANABU さんの誘導により
私の 無意識は 前世 ( 江戸時代 ) に遡っていた。

母を看取り 17歳の少し大人になった さや( 私 )は、
宗吉さんと呼ぶ 男性に恋をしていた。

宗吉さんの顔を見るや否や 思わず 吹き出してしまう 私。
なぜならば、宗吉さんは 今の主人 であったから(大爆笑)




ソウキチさんの お仕事は 町奉行所の
裁判記録 を 記録し 御仕置裁許帳 という 判例集 を 作成する 【 例繰方 】
( *【 例繰方 】 下記 画像の 右端の人 )





今、 主人が勉強していることと 少し 関連があることなので
前世で この映像を見た時には 驚いた ☆


宗吉さんと さや は 夫婦になった。

そして 現世でも そうなのだが
宗吉さんは 奥の間で 書物を 読んでばかりいる

さや は 宗吉さんの ことが 大好きでしかたない様子。
仕事の都合で 2か月ほど 隣町に 研修に 行く日は
今生の別れとばかりに 号泣して 見送っていた。

そして 宗吉さんが 出世をしていくと
屋敷には 2人の女中 が つくようになっていた。

その女中。
1人は 現世の友人だった。
そして もう1人は 私の 姉 だった。

姉とは8才 年が離れており 実家も自営業と言うことで
私が幼いころから 姉が 父親と 共に働く 母の代わりに
私の面倒のいっさいを 引き受けてくれ 育ての親と言っても過言ではない。
前世でも 私の 世話を やいてくれる存在 であったのだなと 妙に 納得し
感謝の想いが また改めて 湧き出てきた。


私は さやの 身体から抜け出し 女中 ( 現世の姉 ) の 身体に 入った。

目の前には 書物を読む 宗吉さんの お傍を 片時も 離れない さや の 姿が見える。

ヒプノセラピスト MANABU さんの声。
【 さや さんは どんな方ですか?】

『 ご主人様の 傍から 片時も離れない 奥様を見ていると
もっと ご自分の好きなことをするお時間を作れば良いのに と 思えて仕方ありません 』

そう自分で言いながら ちょっと 驚いている自分が居た。
なぜなら 新婚当初 姉に これと 似たようなことを言われたことがあったから。




そして 時が経ち
宗吉さんは 亡くなっていた。

真っ赤に染まった紅葉が 夕日に照らされ 一層 赤みを帯びている。
オレンジ色に染まった空が とても きれい。
縁側に座っている さや は、 現代の歳で言うところの 80歳を迎えている。

夫が亡くなった時に 女中は 里に帰したようだ。

子供を授からなかった さや は、 母を亡くし 夫を亡くし
独りぼっちの余生を送っている。

時折 1匹の野良猫が 遊びに来てくれるのが 唯一の 楽しみ。

この野良猫。なんと!10年前に亡くなった 犬 ( 呼称:ピッチャン )だった。
ちょうど 私が 白血病になって 入院中に 亡くなったために
死際には立てなかったのだけど
前世の頃から 寂しい時に私の 傍に居てくれてたんだ と 思うと
涙がこぼれてきた。ありがとう… ピッチャン



そして さやの 死ぬときがきた。

ヒプノセラピストのMANABUさんが 死際の さやに 聞いて下さった。
『 どんな 人生でしたか? 』

【 もっと 自分の好きな 習い事でもして 独りになっても
寂しくない 余生を過ごせたら 良かったかもしれません 】


さやは 独り、だけど 痛みを伴うことなく
穏やかに息を引き取った。


私は、現世で 多くの 習い事をしていた。

・油絵教室
・フラワーアレンジメント
・料理教室
・生け花教室
・手話サークル
・スイミングスクール
・ヨガ教室
・ダンスレッスン

長く続かないけど、【 やってみよう 】 と思ったら 即 行動してきた。
それは さや の 想いが そう 私を 動かしてきたのかもしれない。
そんな 気がした。



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Posted by Teresa at 13:04 │Comments(0) │ひとりごと

2011年03月25日

ヒプノセラピー体験談 ①

以前から とても楽しみにしていた ヒプノセラピーを
先日、初めて 経験させて頂きました ☆



一言で 感想を お伝えするのなら …
めっちゃ面白いやん ヒプノって! で ございます。



ゆったりと 柔らかいソファーに身体を預け
ヒプノセラピストの MANABUさんの 誘導で
深い呼吸とともに 次第に リラックスしていき
更に ソファーが 私の身体を包む。


MANABUさんの優しい声に従い
潜在意識と 顕在意識の 壁が 取り払われた その瞬間


目の奥に広がるその景色。そこは 江戸時代 でした。
さや 』 と呼ばれていた 私の歳は 4才頃

古くて ボロい 長屋住まい。
玄関と呼ぶには不似合いな その 重い戸を開き 部屋に入る。


土間だ。 なんだか少し埃っぽさを感じる。


左側に視線を向けると お台所がある。
しかし、なに ひとつ 食べ物が見当たらず
空っぽの 小さな鍋が ポツンと 置いてある。
最近 何か 食事を摂った 気配が 感じられない 殺風景な台所。


右側に 土壁に囲まれた小さな部屋がひとつ。
囲炉裏があるが もう随分と 火が消えてから 長い月日を感じる。


まだ陽も高いと言うのに 薄い布団が 引いてある。
そこに 身体を起こし 力弱くも 優しい微笑みを浮かべ 私を 見つめる 女性の姿。
そして 不思議と でも 自然と湧き上がる感情が
その見たこともない女性に向かってこう呼んでいる。

『 お母さんっ! 』

そして 私の魂が さやの身体から スゥーっと 抜け出し 次に母の中に入る。

セラピストのMANABU さんの声が聞こえる。
『 さやさんは どんな娘さんですか? 』

私の目の前には まだ幼い さやの姿が見える。

『 夫は3年前に失踪し、私は、2年前から病に伏せているのですが
医者にみてもらう お金が ありません。
働くにも働けず さやには 辛い思いをさせてしまっている。
でも さやは いつも 私を 笑わせてくれるんですよ。
時折、花を摘んで 帰って来てくれるんです。


前世の頃から ひょうきん者だったのらしい(笑)
今の 無駄に明るい性格は この頃から あったんだな。
それに 今でも私は お花が 大好きだ。

やっぱり 魂は続いていて そして 繋がっているんだなぁ~




母を さやは 静かに看取ることが出来た。
母一人 子一人であったけど 優しい母のもとに さや として 生まれてよかった。

そう思う。


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Posted by Teresa at 10:36 │Comments(0) │ひとりごと